【ネイルケア講座7】プレパレーションのやり方

 

ネイルのモチをよくする「プレパレーション」

 

ジェルネイルやスカルプを行う前に「プレパレーション」という工程があります。プレパレーションとは、爪についている油分や水分を除去し、爪に細かい傷をつける作業のこと。そうすることで、ジェルなどの密着をよくし、モチをよくすることがプレパレーションの目的です。

 

プレパレーションしないとジェルのモチが格段に悪くなってしまうことは知っていても、プレパレーションの正しい方法は知らないかたが多いかもしれません。そこで、ネイルケア講座 第7回ではプレパレーションの正しいやり方をご紹介します。

 

知識なしで自己流でプレパレーションをやろうとすると、必要以上に爪を削ってしまい、痛めてしまう原因になります。正しい知識を身につけることが何より大切です。

 

 

プレパレーションはネイルのモチをよくする役割だけでなく、グリーンネイルのトラブルを防ぐ役割もあります。大切な工程なので、しっかり覚えてくださいね。


 

用意するもの

 

・消毒用エタノール
・コットン
・不織布(ふしょくふ)(※1)
・ウォッシャブルファイル(※2)
・ダストブラシ
・ネイルプレップ(※3)

 

※1 ガーゼ・スポンジなど毛羽立たないものを使ってもかまいません。
※2 使用ジェルメーカー推奨のもの。プレパレーションで使用するファイルは、使用ジェルが推奨するグリット数を使用してください。ジェルの中には、サンディングが不要のメーカーなどもありますので、自分が使用しているジェルメーカーが何という名前のメーカーで、どういうやり方を推奨しているのかは把握しておきましょう。
※3 爪の油分や水分を除去するもの

 

手指消毒

コットンにエタノールを染み込ませ、手指を消毒します。

 

 

爪の表面をサンディング

爪の表面を艶がなくなる程度までサンディングします。サンディングとはファイルをかけることです。

 

 

このとき、ファイルに圧をかけたり必要以上に爪を傷つけてしまうと、爪に大きなダメージを与えてしまいます。表面のツヤがなくなり全体的に白くなるのを目安に行いましょう。

 

 

ダスト、油分、水分を拭き取る

不繊布にエタノールを吹きかけ、親指又は人差し指に巻きつけ自分の爪を利用して爪の表面や皮膚の中に入り込んでいるダスト(粉)や油分、水分を拭き取りましょう。

 

 

ネイルプレップで仕上げ

ネイルプレップを使用し、爪の水分や油分を完全になくします。

 

ネイルプレップ

 

ネイルプレップを塗ります

 

プレパレーション完了

 

 

ネイルケア講座 第7回ではプレパレーションのやり方をご紹介しました。いかがでしたか?

 

プレパレーションがしっかりできていると、ジェルのモチが格段によくなります。グリーンネイルの予防にも効果的なので、ぜひ練習してみてくださいね。


 

ネイルケア講座 全10回

第8回のテーマ ≫ ポリッシュの落とし方

セルフネイラーさんから「ポリッシュをオフするのが大変」という意見をよく聞きます。一方で、プロのネイリストはセルフネイラーさんの数倍のスピードでキレイに落とせるので、そこまで大変に感じません。その落とし方をご紹介します。