【ネイル基礎講座9】失敗しない色選びのポイントとは?

 

色の選び方にはルールがあった?!

 

ネイルしようと思ったとき、色で迷ってしまうことがありませんか? たとえば「いつもピンクばかり選んでしまうから今日は違う色にしたいなー」なんて思っていても、結局ピンクを選んでしまったり。いつもと違う色を選ぶのって、けっこう勇気が必要だったりしますよね。

 

 

ふだん何気なくたくさんの色を見る機会があると思いますが、色選びにはある程度の法則があるのをご存知でしたか?


 

素敵な色を選んだり組み合わせたりするのに大切なのはセンスだけではありません。色には「色彩理論」というものが存在していて、それに基づいて、理解して選ぶことができるものなんです。

 

【1】色選びの基本は2つだけ

 

まず色には大きく分けて「2つの種類」があります。

 

色の種類
  • 「無彩色」・・・白やグレー、黒のように色味が全くない色
  • 「有彩色」・・・色味をもつ全ての色

 

そして色には「色の三属性」と呼ばれるものがあります。

 

色の三属性
  • 何色かを判断する「色相」
  • 明るさを判断する「明度」
  • 鮮やかさを判断する「彩度」

 

ちょっと難しい話になりましたが、色の基本はこれだけです。

 

【2】「類似色」 or 「補色」

 

最初に色にはある程度の法則があると書きましたが、この色相環という輪を見てください。これは、何色かを判断する「色相」を赤を基準として360度並べたものです。

 

この輪の中で隣あっている色を「類似色」といいます。この類似色でカラーをまとめると、とてもまとまりのある印象になります。例えば「赤とオレンジ」や「青と紫」などが例としてあげられます。

 

それとは反対に、輪の中で向かい合っている色このことを「補色」といいます。これらの色でまとめると、お互いがぶつかりあいメリハリのある色合いになります。例えば「赤と緑」や「黄色と青」などが例としてあげられます。

 

これらを理解したうえで、色の持つイメージに進んでいきましょう。

 

【3】色の持つイメージを有効活用

 

色には、パッと見て人に与える印象があります。あなたのことを全く知らない人は、着ている服の色などをみて無意識のうちにどういう印象かなと判断しているのです。代表的な色のイメージとしては…

 

 

色の持つイメージ

純粋、清潔、清楚 綺麗、軽い

熱血、温かみ、躍動的、情熱的、危険、派手

ピンク

やわらかい、かわいい、女性的な、甘い

オレンジ

楽しい、陽気、派手

明るい、派手、目立つ、夏

ナチュラル、若々しい、平和

水色

さわやか、清潔感

クール、寒い、静か

上品な、大人っぽい、幻想、神秘的

落ち着いた、地味な、渋い、モダン

グレー

大人っぽい、高級感、重厚、シック

高級な、シック、暗い、重い

 

 

自分はどんなふうに見られたいか? 基本の1色を決める

 

あなたは自分をどう見られたいと思いますか? あるいは自分のイメージをどう思っていますか? その日の気分で決めるのもいいですし、まわりから見られたい自分の色を選ぶのもいいと思います。

 

まずは基本となる「1色」を決めましょう。それが決まれば、「類似色でまとまりのある印象にしていく」のか、「補色でハッキリとした印象にしていく」のかを決めていきましょう。この企画・構想の段階は個人的にとても大好きです。

 

爪は体のほんの一部、小さな面積でしかないですが、お気に入りのカラーがのっているだけで気分も全然違いますよね。色から受ける印象を少し意識しながらカラーを選ぶと、また新しい発見があるかもしれないですね。

 

 

ネイル基礎講座 第9回では、失敗しない色選びのポイントについて学びました。いかがでしたか?

 

色選びにはセンスが必要って思ってる方も多いです。ですが、基本ルールを理解していると、失敗しない色選びがだれでもできますね。


 

ネイル基礎講座 全10回

第10回のテーマ ≫ ネイルモデルについて

自分でネイルをするセルフネイラーさんも、たまにはネイルサロンを利用することをおすすめします。なぜなら、プロのテクニックを間近に見るいい機会になるからです。ここでは、格安にネイルを楽しめるちょっとした裏ワザをご紹介します。